科学映像館寄付金

「Tooth for Movie Archives(TFMA)」プロジェクトの中間報告

NPO法人科学映像館を支える会の2016年度の活動
春、いまやたけなわ、野に山に花が咲き乱れています。皆様は、お元気でお仕事に励んでいらっしゃることと存じます。

さて私たちの「科学映像館」はお陰様で4月から創設11年目を迎えます。これ一重に皆様のご厚情によるものであり、心から感謝申し上げますとともに、今後もご指導、ご支援を宜しくお願い致します。当館創設以来10年の軌跡は同封資料に譲り、早速、2016年度の活動状況をご報告します。

活動報告

1.配信映画と利用状況

1-1 配信映画数と内容

この期間に配信した映画は49作品で、主な作品は以下の通り。
(1)「アメリカ占領下の日本」 第1編から第4編と総集編の5作品
(2)黒田プロダクション自主製作「ナブラ -赤道直下にカツオを追う一本釣りの漁師達」など5作品
(3)外務省企画、古賀プロダクション製作「女性と着物 英語版」など4作品
(4)教材としての教育映画「振動の世界 英語版」など2作品
(5)東京文映制作「下水道―浄化と再利用―」など4作品
(6)「原子と原子力」
(7)「骨の生きたいとなみ」など4作品

1-2 再生回数と活用状況

科学映像館配信映画とYou Tube掲載映画の延再生回数は900万回を超える。特に本年度は、著作権者の許諾を得てYou Tubeに600作品を掲載、その再生回数は480万回を。「東日本大震災巨大津波」:466,933回、「68の車輪」:339,093回、他7作品が10万回以上再生されている。なお私たちのアカウントは、NASA、Googleからを筆頭に、チャンネル登録者が10,050人により登録され、注目を浴びている。

1-3 教育映画の教材としての英語版作製

早稲田大学理工学術院 統合事務・技術センター 技術部教育研究支援課担当官から、留学生用教材として「振動の世界」の英語版制作の打診があり、著作権者の承諾のもと英語版が完成した。その作業は日本語ナレーションのテキストを英語に翻訳後、専門家の校閲を経て英語版に変換された。2,3の関係者に視聴をお願いし、通用するとのご回答をいただき、あくまで教材と明記して再生速度変換可能の状態で配信を始める。その後、本試作映画には多くの方の関心もあり、徳島県美馬市在住の元中学校教師国見武男氏と地元中学校外国人教師の英文校閲を得て第2作「電気を送る 教材 英語版」を試作、配信中である。閲覧者の反応を見ながら以後の作品を検討中する。

1-4 配信映画の2次使用状況

本年度、配信映画はテレビ番組で9回2次使用される。NHK「ガッテン!‐内分泌器官としての骨」で「OSTEOCYTE」、愛知放送「極上ライフ・おとなの秘密基地」で「昔の農業」、BSTBSで野尻湖関連映画、フジテレビ「世界のなんだこれ!ミステリー」で「日本住血吸虫」など4作品とNHKの震災に関する2番組などで「福島の原子力」が使用される。その他大学卒研と中学校社会電子版教科書の教材として使用された。

2.科学映像館サイトにご意見箱(オピニオン)を設置
閲覧者のご意見、ご希望を活かしたいと、サイト科学映像館にご意見箱を設定した。すでに貴重なご意見情報が寄せられている。例えば配信希望映画や、なぜ岩波映画は少ないのとか。これらの情報には十分な調査結果をもとにご返事し、ご理解と協力を願っている。SB食品企画24作品が許諾される可能性も。

3.第13回「情報プロフェッショナル」シンポジウムで発表
2016年12月2日科学振興機構東京別館で国立研究開発法人 科学振興機構と一般社団法人情報科学技術会主催で開催された「第13回情報プロフェッショナルシンポジウム」で発表、当館の存在感も。40年ぶりの発表でもありパワーポイントの準備等でいい経験をした。

4.広報活動
2017年1月23日、日本経済新聞夕刊「鋭角広角」で科学映像館設立の背景、活動の意義、課題等が詳しく紹介される。今回の記事は量的な効果だけでなく、質的な効果も同時にもたらす。これらの効果が今後の科学映像館の活動を後押しする一助となればと期待している。この記事が切っ掛けになり寄付金、撤去冠のご寄付もいただいている。

5.歯科医院による撤去冠ご寄付とともに各自がお持ちの撤去冠の寄付のお願いを始める。
現在70歯科院のご協力により約300万円超のご寄付があり、また各自から15件撤去冠と銀製カップ、銀の延べ板と1964年オリンピック記念コインなどをいただき、2017年3月29日に(株)アサヒプリテックに引き渡した。以上の会計報告は関係者に郵送とサイト科学映像館に掲載して公開。

ご協力頂いた歯科医院様、個人様

28036
28035
28034
28033
28032
28031
28030
28029
28028
28027
28026
28025
28024
28023
28022
28021
28020
28019
28018
28017
28016
28015
28014
28013
28012
28011
28010
28009
28008
28007
28006
28005
28004
28003
28002
28001
横田歯科医院
花井デンタルクリニック
西田歯科
東野デンタルクリニック
赤羽デンタルオフィス
佳里歯科医院
東野歯科クリニック
布田歯科医院
こくぶ歯科院
ヒガシノ歯科クリニック
くすだ矯正歯科
栗橋歯科医院
竹中 椿
溝口幸二
東野歯科クリニック
山本歯科医院
伊勢崎市民病院歯科
木村歯科医院
膝子つのい歯科クリニック
東野歯科クリニック
桐野歯科
藤原歯科クリニック
ヒガシノ歯科クリニック
高橋歯科医院
こばやし歯科医院
佳里歯科医院
吉武歯科医院
上田歯科医院
山本歯科医院
ヒガシノ歯科クリニック
東松山グリーン歯科
溝口幸二
久米川絢子
栗橋歯科医院
伊勢崎福島病院歯科
医療法人正生会佐藤歯科医院
兵庫県姫路市
東京都武蔵野市
大阪市北区
大阪府東大阪市
東京都北区
千葉県山武市
大阪府東大阪市
東京都あきる野市
兵庫県尼崎市
大阪府東大阪府
鳥取県
大阪府大東市
茨城県土浦市
長野県下諏訪郡
大阪府東大阪市
香川県中多度津郡
群馬県伊勢崎市
兵庫県神戸市
埼玉県さいたま市
大阪府東大阪市
千代田区東京都
千葉県浦安市
大阪府東大阪市
愛媛県松山市
茨城県つくば市
千葉県山武市
埼玉県さいたま市
大阪府豊中市
香川県中多度津郡
大阪府東大阪市
埼玉県東松山市
長野県下諏訪郡
埼玉県川越市
大阪府大東市
群馬県伊勢崎市
福島県南会津郡
27039
27038
27037
27036
27035
27034
27033
27032
27031
27030
27029
27028
27027
27026
27025
27024
27023
27022
27021
27020
27019
27018
27017
27016
27015
27014
27013
27012
27011
27010
27009
27008
27007
27006
27005
27004
27003
27002
27001
医療法人社団ふじひら歯科医院
加藤歯科医院
M.I歯科医院
飯島歯科医院
木村歯科医院
ヒガシノ歯科クリニック
横田歯科医院
長谷川歯科医院
ちか歯科クリニック
狩山歯科医院
高橋歯科クリニック
山川歯科医院
入江歯科医院
うやま歯科
星野歯科医院
清村歯科医院
さくら歯科
田口歯科医院
高橋歯科医院
ほそや歯科クリニック
矢島歯科医院
山口歯科医院
花井デンタルクリニック
山本歯科医院
のむら歯科医院
池田歯科医院
布田歯科医院
杉山歯科医院
(医)湖崎歯科クリニック
中村歯科医院
兼松歯科医院
佳里歯科医院
國田歯科医院
大澤歯科医院
くすのき子供歯科
こばやし歯科医院
田岡歯科医院
ふみづき歯科クリニック
膝小つのい歯科医院
兵庫県加古川市
埼玉県所沢市
埼玉県上尾市
群馬県伊勢崎市
兵庫県神戸市
大阪府東大阪市
兵庫県姫路市
北海道札幌市
鳥取県倉吉市
奈良県奈良市
群馬県渋川市
群馬県藤岡市
熊本県上益城郡
徳島県徳島市
東京都多摩市
群馬県前橋市
群馬県北群馬郡
群馬県前橋市
群馬県高崎市
埼玉県北埼玉郡
栃木県古川市
栃木県宇都宮市
東京都武蔵野市
香川県中多度津郡
高知県高知市
滋賀県彦根市
東京都あきる野市
徳島県川島市
香川県高松市
熊本県菊池市
徳島県徳島市
千葉県山武市
千葉県柏市
埼玉県戸田市
熊本県熊本市
茨城県つくば市
徳島県池田市
埼玉県鶴ヶ島市
埼玉県さいたま市

※敬称略、複数回ご寄付の方あり
2016年7月に年度別の番号に変更

撤去冠寄付に関する経緯

2016年で科学映像館開設10年目を迎える。最近は作品の提供、教科書での採用やTV番組での二次使用(最近2か月で4回)等で社会的な評価も高くなる。一方、当館の運営にはアナログ素材のデジタル復元等を始め、相当な経費が必要である。しかし当館も成熟期を迎えたせいか、過去2年助成金の不採択、しかも本年度で国立国会図書館納品事業の完了等もあり、本年当初から今後の運営について種々検討するも名案なく影像のサーバーのみを残して店じまいも検討してきた。そんな折、撤去冠の情報がもたらされる。数年前NHK「おはよう日本」で撤去冠の話題が取り上げられていたにもかかわらず、全く気づかなかったとは情けない。そこで撤去冠の寄付について本格的に取り組んできた。その準備状況をまとめると、

1.9月半ば卒業生のT先生から科学映像館の運営費として撤去冠寄付の情報。早速T先生に会い、撤去冠とは等について伺う。運営資金源としての可能性ありと判断。

2.2、3の歯科関係者の情報も参考の上、本格的な準備に着手。まず撤去冠回収大手企業アサヒプリテックの金属部次長にお会いし、その仕組み等を伺い、協力を依頼。

3.早速、交流のあった歯科医師に電話で撤去冠寄付の依頼を行い、約100名から内諾を得て10月中順、書面により正式に依頼する。

4.今月に入り未承諾者に2回目の依頼状を発送。今回は協力歯科医院に感謝の意味を込めて感謝状の贈呈と科学映像館サイトに歯科医院の紹介することを依頼状に盛り込む。

5.さらに各地域の関係者数名に歯科医院様のご紹介をお願いする。了承を頂いた際、別ページに掲載させて頂いている。

ご寄付頂いた歯科医院様に上記の感謝状を贈らせて頂きます。
皆様のご協力を切にお願い致します。

ページの先頭へ戻る