海兵隊の作戦行動

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社会その他

作品概要

第1部
撮影日:1945年(昭和20年)6月10~7月10日 モノクロ 無声 8分

第2部
撮影日:1945年(昭和20年)6月20~24日 モノクロ 無声 8分

ご覧いただく映像は、沖縄戦および占領初期の米軍やUSCAR(琉球列島米国民政府)が撮影した、沖縄関係の映像です。沖縄県公文書館では、米国国立公文書館から複製して収集しました。ここでは238作品が公開されており、約5分に編集してサンプル配信されています。

NPO法人科学映像館は今回、沖縄県公文書館管理者である沖縄県文化振興会の配信許諾を得て、上記2作品を配信します。なお、これらはあくまでもアメリカから提供された映像であることをご承知おきください。

コメント:ブログ「Sightsong」より引用

そして、おそらく「Okinawan Southern Tip」とあるので、糸満であろう地の映像がある。ガマを出るよう促されて捕虜になる人々。米軍撮影隊は「救助」や「治療」とのフリップを何度も挿入している。

それ自体には嘘はないとしても、ガマに手榴弾を投げ込んだり、火炎放射器で焼きつくそうとしたりといった映像が「1フィート運動」の方々により得られていることには留意すべきだ。

このフィルムには「IHS」の文字が背中にある牧師が海兵隊員に何か説教を垂れている様子も収録されており、明らかに空々しい。



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