箕輪南宮神社の鹿(し)頭(し)踊り 箕輪町木下

関連ページ

教育芸術・祭り・神事・体育
井上井月顕彰会・ヴィジュアルフォークロア

作品概要

制作:井上井月顕彰会・ヴィジュアルフォークロア
企画:上伊那広域連合 2011年 カラー 17分

「上伊那の祭りと行事」の映像30選は、この土地に生き、地域で育まれた文化を、慈しみを持って継承してきた人々への感謝の念を込めて記録した。私たちはこれを、伊那谷の未来への文化遺産として残したい。

毎年7月の箕輪南宮神社の例祭に、鹿頭の稚児を奉納する。雨乞いの祈願の霊験があったため神恩に感謝し、鹿75頭を供えたのが起源とされるが、いつしか鹿頭の子供に変わったという。諏訪信仰が色濃く残る行事である。本行事は、箕輪町無形民俗文化財に指定されている。

撮影:2009年祭日7月第3日曜日

スタッフ

監督・撮影:北村皆雄
編集:田中藍子
整音:斎藤恒夫
撮影協力:石曽根志季子
協力:蟹沢広美

この映像による民俗記録は「平成22年度文化庁地域伝統文化総合活性化事業」「平成23年・24年度文化庁 文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の補助金を得て、制作されたものです。



ページの先頭へ戻る