生きものは動く-微小管の機能-(フルHD)

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教育動物東京シネマ新社

通常画質版

受賞歴

1979年:第33回国際科学映画協会大会・映画祭特別名誉賞

1980年:
第17回ANZASS国際科学映画エキジビショングランプリオルビット賞

1982年:
第9回ブラッセル自由大学国際科学技術映画祭
グランプリおよび同細胞生物学賞

文部省特選

作品概要

制作:東京シネマ新社
企画:伝統文化財記録保存会、下中記念財団EC日本アーカイブズ
カラー 26分 あばかれた自然の秘密シリーズ

当館で現在配信中の同映画を、マスターフィルムから新たにフルHDでのデジタル化したもの。

一滴の水の中にも肉眼で見ることのできない小さな生物が無数にいることを最初に見つけたのは、オランダのアントン・ファン・レーウェンフック(Antoni van Leeuwenhoek, 1632-1723)でした。

およそ300年前レーウェンフックが、小動物の動きをひきおこす毛のような足-繊毛や鞭毛-を観察してから、今日に至るまで数多くの研究がなされてきました。

繊毛や鞭毛の内部には、微小管と呼ばれる直径250Å(25nm)の管状構造があって、中心に2本、外側に9本が規則正しく配列されていることが分かったのは、電子顕微鏡での出現によってでした。

繊毛や鞭毛に見いだされた微小管は、1960年代の電子顕微鏡用試料作成技術の飛躍的進歩によって、細胞のさまざまな場所に存在していることがわかってきました。

70年代になると微小管が細胞の中でどのような働きをするかが、光学顕微鏡で「動き」としてとらえられるようになりました。その結果、微小管が全ての真核生物の細胞の中で、繊毛・鞭毛運動、形態形成、物質の輸送、細胞分裂などで重要な役割をしているのがわかったのです。

この映画では、筋肉運動に代表される動きとは異った系の「もう1つの動きの世界」を紹介していきます。

制作協力

放送文化基金

スタッフ

製作:岡田桑三、岡田一男
脚本・演出:後藤雅毅
演出:岡田一男
撮影:谷口常也、草間道則
音楽:ブライアン・イーノ
ナレーター:草野仁
ネガ編集:川岸喜美枝

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