ふれあいの川へ -新河岸川放水路-

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農業・漁業・暮らし日映科学映画製作所

作品概要

製作:日映科学映画製作所 企画:埼玉県新河岸川総合治水事務所
1988年 カラー 36分

武蔵野台地北部に降った雨は地下にしみ込み、伏流水として集まるほか、入間川(笹井堰)からの水田用水も加わり、赤間川の水源となっています。この赤間川は、埼玉県川越市上野田町の八幡橋付近で新河岸川と名前を変え、その地点が新河岸川の起点です。

新河岸川は、その流域において度々氾濫を繰り返してきました。これらの氾濫を防ぐために建設されたのが新河岸川放水路です。放水路は延長1.2km、流域面積106km²を持ち、荒川水系の一級河川として昭和61年に指定・施行されました。

本作品は、新河岸川放水路の建設過程を記録したものです。地域の治水対策の歴史と、住民の安全・安心と憩いに寄与する河川管理の重要性を伝えるものとなっています。



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