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日本ビジュアルコミュニケーションセンター
制作:日本ビジュアルコミュニケーションセンター
企画:世田谷区教育委員会 1988年 カラー 29:30
「九品佛」(くほんぶつ)こと、世田谷の浄真寺(じょうしんじ)は、約300年前を建立下、「珂碩上人」住職の人物像を模して乾漆像が昭和63年3月16日に有形文化財として指定された。
これを機会にこの古い像を解体修理することになり、その修理工程を中心に、上人がどこから浄真寺を訪れ、なぜ「九品佛」と言われる9体の阿弥陀如来を作り、この世界でどのように一生を終えたかを描いた作品である。
浄真寺住職:清水順磧
浄念寺住職:井口観道
立教大学:香原志勢
早稲田大学:星山晋也
川辺健次郎
鈴木兼三
鈴木宗
塚原晃
毛利隆詮
渡辺利三郎
万福寺
東京国立文化財研究所
東京消防庁図書資料室
新潟県上越市立図書館
新潟県村上市史
制作・脚本:浅野辰雄
撮影:村上龍一、内野敏朗、宅義行
照明:山本嘉治
演出助手:金子サトシ
選曲:中村晋也
ナレーション:梶哲也
監督:川本博康
世田谷区教育委員会 池上博之、川原英俊