世界のラン1 前編

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自然植物日本シネセル

作品概要

制作:海洋博覧会記念公園管理財団、日本シネセル 
企画:沖縄総合事務局、海洋博覧会記念公園事務所
1985年 カラー 29分

(B-01)世界に広がるランの仲間
(B-02)ラン・花の秘密
(B-03)ラン、茎・葉・根のしくみ
(B-04)ランが育つ環境
(B-05)日本の野生ラン

(B-01)世界に広がるランの仲間

世界中に多くの愛好者をもつラン。
その仲間の90%近くが熱帯・亜熱帯に育っています。
ランの3大自生地、熱帯アメリカ・熱帯アジア・熱帯アフリカに、それぞれの地域を代表する美しいランの仲間を訪ねます。

(B-02)ラン・花の秘密

ランの魅力は何といっても、花の形と色合いの変化の豊かさにあります。基本的にはそのつくりは皆同じであるといわれている、ランの花の秘密を探ってみましょう。

(B-03)ラン、茎・葉・根のしくみ

ランは、地面に(地生)するもの、木や岩に(着生)するものに大別されます。ランは、単子葉植物の中で最も進化した植物であり、花と同様、茎・葉・根も、その生息する場所に合わせて巧みに変化した構造をしています。

(B-04)ランが育つ環境

ランが育つ場所、そしてその生き方を知ることが、ランを美しく育てるための第1歩です。ランの育つさまざまな場所と、その環境に適合する巧みな能力を紹介しましょう。

(B-05)日本の野生ラン

北方の礼文島から南国の沖縄まで、250種ほどの野生ランが自生しています。広く分布しているエビネ、日本を代表する着生ランのセッコク等、美しい野生ランを、自然環境と一緒に見ていきましょう。

スタッフ

プロデュ-サー:伊藤三千雄、高浜雄介
ディレクター:
吉田功(沖縄)
康浩雄(アフリカ・南米)
飛河三義(アメリカ・中米)
三木實(ニューギニア)
塩部邦雄(ラン全般、アジア・オーストラリア)
カメラマン:春日友喜ほか

※上記以外の制作関係者をご存じの方は、下記までご連絡ください。
NPO法人科学映像館:kumegawa@kagakueizo.org



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