鴨緑江大水力発電工事

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作品概要

企画・製作:朝鮮鴨緑江水力発電株式会社/満州鴨緑江水力発電株式会社
1937~1944年 白黒 45分

水豊ダム(スプンダム、すいほうダム)は鴨緑江にある水力発電用ダムである。右岸の中華人民共和国遼寧省寛甸満族自治県と、左岸の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)平安北道朔州郡の中朝国境を跨ぐ。1944年3月竣工。日本の統治時代、当時東洋一の出力70万kWで計画され、1937年(昭和12年)から建設、1941年(昭和16年)に10万kWの発電を開始した。1945年(昭和20年)終戦時の出力は60万kWだった。

ダムは、高さ約106メートル、幅約900メートル、総貯水容量116億立方メートル。ダム湖である水豊湖は長さ100km、面積345km2、湛水面積は琵琶湖(670.33平方キロメートル)のほぼ半分に相当する。ダムは中朝国境にあり、発電所は北朝鮮側にある。

ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典
水豊ダム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E8%B1%8A%E3%83%80%E3%83%A0
最終更新 2021年1月16日 (土) 11:04

スタッフ

編集:熊野稔
撮影:影澤清

補足

この作品は、旭化成OB、㈱藤井基礎設計事務所地域戦略研究所顧問の藤本栄之助氏がDVDで保管していたものである。そのDVDを京大山岳会の岩坪五郎京大名誉教授のご紹介により藤本氏からご提供いただき、本館支援者の国見武男氏が再編したものである。しかし、映像があまりにも不鮮明のため、フィルム等の元映像素材の有無を調査中。
(理事長久米川文責)



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