川崎航空機

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工業・産業東京シネマ

作品概要

製作:東京シネマ 企画:川崎航空機工業
1958年 イーストマンカラー 10分

製作当時のプレスシートなどには「日本の航空機工業の歴史の中で大きな位置を占める川崎航空機工業が、戦後陣容を整え、再発足しての躍進ぶりと企業の全貌を一巻のフィルムに収めました」とある。

この作品は、川崎重工業という日本を代表する船舶・航空機・鉄道車両・二輪車等の輸送機器、その他機械装置を製造する重工業会社の「航空宇宙カンパニー」が、系列独立会社(1937-1969)であった時代に製作された企業紹介映像である。姉妹編である「川崎重工業」とともにご覧いただくと興味深いものがある。

太平洋戦争の敗北により壊滅した日本の航空機製造が息を吹き返した時代を証言する貴重な映像が、短い作品の中に多く織り込まれている。

ジェットエンジンのオーバーホール、ロッキードT33Aジェット練習機、P2V-7哨戒機、ベル47Gヘリコプターなど、当時ライセンス生産された航空機をはじめ、カワサキオートバイの始まりとなった「メイハツ」バイクエンジンや、「いすず」のバスボディー製造などが、この企業から生まれたことを見せてくれる。

スタッフ

製作:岡田桑三
脚本・演出:八木仁平
撮影:黒田清己
照明:田畑正一
録音:片山幹男
音楽:箕作秋吉
解説:入沢寅三
現像:東洋現像所

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