皇居二重橋

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工業・産業教育英映画社

作品概要

制作:英映画社 企画:間組
1964年 カラー 27分

太田道灌により築かれた江戸城がやがて明治元年皇居となり、以来、日本の歴史と共に重要な使命を果して来た。その皇室と国民の心の掛橋としての二重橋を浮彫りにする。

スタッフ

製作:高橋銀三郎
脚本:丹生正
演出:赤佐政治
撮影:宮下英一/ 長井貢

補足(環境省HPより)

皇居前広場から正門を経て宮殿へ至る濠に二つの橋が架かっており、手前の橋が「正門石橋」、奥の橋が「正門鉄橋」です。

「二重橋」は一般にこの二つの橋を総称して言われていますが、厳密には奥の橋を指します。 奥の橋はかつて、「下乗橋」と言われ、橋桁を支えるため、中途に台があって二重構造となっていたことからこの名がつきました。現在の橋は、昭和39年6月に架け替えられたものです。 これらの橋は、通常は使用されず、新年の一般参賀や外国賓客の皇居訪問等宮中の公式行事の際に利用されます。



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